雪の尾小屋鉄道跡を歩く～長原町の木橋跡～

小松市でアウトドア・スポーツ!!

石川県小松市

雪の尾小屋鉄道跡を歩く～長原町の木橋跡～

「小松市でスノーシュートレッキング！」

小松市尾小屋長原町のバス停付近です。
橋を渡ったところが、かつての尾小屋鉄道の線路跡です。
三月後半で、積雪はわずかとなりました。
今回は春山トレッキング気分で歩きます。(~_~;)

橋を渡ってくると、長靴だけでは歩けない積雪でした。
なので、スノーシューを装着します。

日当たりの良い場所は雪解けが早いようです。

鉄道跡はしっかり雪があります。
シャーベットを固めたようなザラ雪でパウダースノーならもっと
テンションも上がるのですが・・・・(~_~;)

長原町を見てみる。
民家の煙は、おそらく風呂を沸かしている焚き木の煙。
昔はボイラーでなく、間伐材など燃やして風呂を沸かしていました。
だから夕刻になると方々の民家の煙突から煙が上がっていました。

さて、薄暗い鉄道跡を歩きます。
積雪が減って、雪に埋もれていた枝木が表れています。

なぞの石柱発見!!

夏場だと草ボーボーで虫や蜘蛛の巣で悲惨なことになるこの区間も、
冬場なら、難なく歩けました。

天に向かってそそり立つ男根の象徴!!!!
w(￣△￣;)wおおっ
古代人の石棒？あるいはストーンサークル跡か？？

・・・・・1キロポストとかいう鉄道運行で使っていた目印かな？？(~_~;)
写真見てみると、「1」って掘ってあるような気がします。
尾小屋駅を基点に、一キロの場所を指す「距離標」。

「1」と見えませんか？

長原の２連木橋跡
今は橋脚、橋台だけが残っています。

碓氷峠を彷彿させる鉄道遺構跡。
まだ木造の橋が残っているときには迫力がありました。

橋がないから、お帰りはユーターンです。
雨が降ってきたのであわてて撤収!!!(~_~;)

雪男の足跡・・・

雨はすぐにみぞれになりました。
三月末でもまだ寒かったです。

おしまい
　(^O^)／

撮影日：2012/03/24
Canon IXY DIGITAL 920 IS

提供
石川県小松市
小松だよ！全員集合!!

戻る

直前のページへ